ママ&ベビーの安心フーズ①:食事の内容を意識して必要な栄養素をしっかりとりましょう

●妊娠中は、エネルギーも栄養素も必要量が増加

近年は、妊娠期・授乳期においても、必要なエネルギーや栄養素が十分摂取できていない女性が増えていることが問題となっています。特に妊娠中は育っていく赤ちゃんのからだの分、お母さんの血液や胎盤、子宮、乳房などが大きくなる分、出産にそなえお母さんの体力を維持する分などをまかなうために、非妊娠時よりエネルギーや各栄養素の必要量が増えます。食事の内容を意識して、必要な栄養素をしっかりとっていきましょう。

●低栄養では赤ちゃんも育ちません

現在、日本で生まれた赤ちゃんの10人に1人程度が低出生体重児という状況です。妊娠高血圧症候群や常位胎盤早期剥離などが原因となることもありますが、女性たちの低栄養も一因とされています。もともとママがやせすぎ(目安:BMI18.5以下)で、体重増加量が著しく少ないと、低出生体重児となるだけでなく、切迫流産や切迫早産のリスクが高まります。2021年3月に日本産科婦人科学会は「妊娠中の体重増加指導の目安」を改定し、 より多くの体重増加を推奨するようになりました。
また体重増加量が著しく多い場合は、妊娠高血圧症候群、巨大児分娩などのリスクが高まります。自分に必要な体重の増加量を知って、医師など専門家のアドバイスを得ながら、必要な栄養・エネルギーをきちんととっていきましょう。
なお、適正な体重増加や食事内容、栄養についてはこちらのサイトを参考に。
*健やか親子21(第2次)「妊産婦のための食習慣」特設ページ
http://sukoyaka21.jp/syokuiku

2021年度 母子健康手帳 副読本 協賛団体

株式会社ベルタ https://belta.co.jp/

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