ママ&ベビーの安心フーズ:家族みんなの健康はくつろいで「食」を楽しむことから

●食のキホンを身につけて

食事は、単におなかを満たせばよいというものではありません。健康なからだと健やかな暮らしを実現していくためには、何をどのように食べるかがとても大切。朝食を食べない、スナック菓子やインスタント食品で食事をすませてしまう、味付けが濃い(塩分が多い)、好きなものばかり食べてしまうなどの習慣は、生まれてくる赤ちゃんのためにも改めましょう。次のサイトも参考にしてください。
*農林水産省「みんなの食育」コーナー(男女別・世代別のバランスのよい食事のコツやレシピもあります。)
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*厚生労働省「妊娠中、育児中のご自身の食事や赤ちゃんの食事に関する情報提供」
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●食事づくりは「家族」みんなで

健康な食習慣づくりは、家族の中で女性(母親)ひとりが担えばいいというものではありません。特に妊娠中の女性はつわりで体調を崩したりしますし、また産後は育児で睡眠もままならない状態になります。台所に立った経験がない、苦手という夫・パートナーも、できればこの機会にかんたんな料理ができるようになるといいですね。

2022年度 母子健康手帳 副読本