ママ&ベビーの健康管理②:自分のからだのサインを受けとめて

●不安・気がかりは遠慮なく相談、受診を

おなかの赤ちゃんが大きくなるにつれ、母体にはさまざまな変化も起きてきます。便秘や痔、股関節の痛みや腰痛に悩まされる人もいるでしょう。 こうした不快症状(マイナートラブル)は妊娠にともなう生理的な変化なので基本的に心配はいりませんが、痛みはつらいですし不安にもなります。 大事なのはこうした「つらい」「心配」などをそのままにしないこと。からだの不調だけでなく「不安で夜も眠れない」などの「こころ」の不調についても、担当の産婦人科医、助産師などに遠慮なく相談しましょう。 健診以外に受診してはいけない、などということはありません。不安があればいつでも連絡、受診してよいのです。自分のからだのサインを注意深く受けとめること、そして「がまんしないこと」「遠慮なく頼ること」が、ママと赤ちゃんの健康のために大切です。

●お産に向けて考えておきたいこと・したいこと

予定日が近づくと「無事に産めるかしら」という不安も出てきますね。けれど妊娠中の心身の変化が人によって違うように、お産も一人ひとり違います。 まずは自分の妊娠や出産にどの程度のリスクがあるかを十分に知っておくことが大切。たとえば近年は30代後半などの高年の妊婦さんも増えていますが、こうした年齢では妊娠高血圧症候群などが起こる頻度がそうでない年齢の人より高くなります。 でも、大丈夫! 担当の産婦人科医や助産師など、多くの人があなたを支えてくれているはずです。心理の専門家によるカウンセリングを提供している施設も多くなっています。妊婦健診をきちんと受け、こうした専門家の助けを得ながら、その日を迎えましょう。どのような態勢でお産に臨むかについても、担当医と十分に話し合いましょう。 また、産後の育児についての不安などがある場合は、地域の「子育て世代包括支援センター」が相談にのります。その地域にどのような子育てを応援する制度があるかもわかりますので、妊娠中にぜひ一度連絡をとってみてください。

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